時事問題(2月24日-28日掲載分)
2013年10−12月期のGDP成長率は?(2/24)
内閣府が17日に発表した2013年10−12月期のGDP成長率は?
(A)実質0.3%、名目0.4%
(B)実質0.4%、名目0.3%
(C)実質0.4%、名目0.4%
ロシアと国境画定条約に署名した国は?(2/25)
18日にロシアとの国境画定条約に署名した国は?
(A)ウクライナ
(B)エストニア
(C)ラトビア
中国を訪れた日本人観光客数は?(2/26)
昨年(2013年)に中国を訪れた日本人観光客数は?
(A) 51万人
(B)131万人
(C)181万人
昨年の広告費について正しいものは?(2/27)
電通が20日に発表した「2013年日本の広告費」の内容について正しいものは?
(A)総広告費は5.9兆円で前年比では減少した
(B)媒体別ではテレビ広告費が前年比で増加した
(C)国内総生産に対する総広告費の割合が1%を下回った
賃金構造基本統計調査(全国)の結果について正しいものは?(2/28)
厚生労働省が20日に発表した平成25年賃金構造基本統計調査(全国)の結果について正しいものは?
(A)男女とも前年比で賃金が前年比で減少した
(B)主な産業別では金融業、保険業が男女とも最も賃金が高い
(C)1000人以上の大企業に勤める男性の賃金は前年比で増加した
正解
2013年10−12月期のGDP成長率は?
(A)実質0.3%、名目0.4%
- 2013年10−12月期のGDP成長率は実質0.3%(年率換算1.0%)
- デフレ状態とされる名目成長率が実質を下回る「名実逆転」が解消された
- 年度成長率では1998年度から「名実逆転」状態が続いている
ロシアと国境画定条約に署名した国は?
(B)エストニア
- 18日にモスクワでロシアとエストニアが国境画定条約に署名
- これによりロシアに残る大きな領土問題は日本との北方領土のみとなった
- ロシアは2008年に中国と、2010年にはノルウェーとの間で国境問題を解決している
中国を訪れた日本人観光客数は?
(A) 51万人
- 2013年に観光目的で中国を訪れた日本人は前年比35%減の51万人
- ビジネス目的も含めた日本人の中国入国者数は2629万人(同3%減)
- 日本を訪れた中国人数は131万人だった(ビジネス目的も含む)
昨年の広告費について正しいものは?
(B)媒体別ではテレビ広告費が前年比で増加した
- 昨年の総広告費は5兆9762億円で2年連続で前年比増となった
- マスコミ四媒体広告(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)の中ではテレビ広告費だけが前年比プラス
- 国内総生産に対する総広告費の割合は1.25%
- (出所:電通「2013年日本の広告費」)
賃金構造基本統計調査(全国)の結果について正しいものは?
(A)男女とも前年比で賃金が前年比で減少した
- 賃金構造基本統計調査は毎年7月に行われている調査(今回の調査では昨年6月の賃金が対象)
- 平均賃金は男性32.6万円、女性23.3万円で、男女とも前年比マイナスとなったのは初めて
- 産業別では男性は金融業、保険業、女性は教育、学習支援業の賃金が最も高い