2023年スポーツニュース一覧1/1ニューイヤー駅伝でホンダが2大会連続2回目の優勝1/2〜3箱根駅伝で駒澤大学が優勝(出雲駅伝、全日本駅伝とあわせて大学駅伝三冠を達成)1/7全国高校ラグビーで東福岡高校(福岡)が6年ぶり7回目の優勝1/8全国大学ラグビーで帝京大学が2大会連続11回目の優勝1/9全国高校サッカーで岡山学芸館高(岡山)が岡山県勢として初優勝1/29全日本卓球選手権大会で早田ひなが女子史上4人目の三冠(シングルス、ダブルス、混合ダブルス)を達成2/7レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)がNBA歴代最多得点記録を更新2/11サッカークラブW杯でレアル・マドリードが史上最多となる5度目の優勝2/12米スーパーボウルでカンザスシティー・チーフスが3年ぶり3度目の優勝2/27ノバク・ジョコビッチのテニス世界ランキング1位の通算在位記録が歴代最長に3/17元車いすテニス選手の国枝慎吾さんが国民栄誉賞を受賞3/21WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本(侍ジャパン)が3回目の優勝3/25競馬のドバイWCで日本馬ウシュバテソーロが1着4/1春のセンバツ高校野球で山梨学院が山梨県勢で初優勝4/16重岡優大と重岡銀次朗が兄弟同時にプロボクシング世界王者になる5/6AFCチャンピオンズリーグ2022で浦和レッドダイヤモンズが優勝5/12〜14Xゲームズ開催5/14世界柔道(ドーハ)の男女混合団体で日本が6連覇5/15Jリーグ30周年5/20リーグワン(国内ラグビーリーグ)でクボタスピアーズ船橋・東京ベイが初優勝5/28B1(国内バスケットボールリーグ)で、琉球ゴールデンキングスが優勝6/3WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)で、三菱重工浦和レッズレディースが優勝6/10UEFAチャンピオンズリーグで、マンチェスター・シティが優勝6/11100周年となったルマン24時間レースでフェラーリが優勝6/22-25シンガポールで「オリンピックeスポーツシリーズ」開催6/27イタリアサッカーが反ユダヤ主義対策で背番号88を禁止に6/28大リーグ・ヤンキースのドミンゴ・ヘルマン投手が完全試合を達成(MLB11年ぶり)7/2ストックホルムで行われた陸上の国際大会で環境活動家がレースを妨害7/15ウィンブルドン女子シングルスでマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)がノーシード選手として初優勝7/16ウィンブルドン車いす男子シングルスで小田凱人(17歳)が優勝7/23男子バレーボール「ネーションズリーグ」で日本が初の3位7/25ボクシング井上尚弥がスーパーバンタム級で世界王者となり4階級制覇を達成7/30フェンシング世界選手権の男子フルーレ団体で日本が初優勝8/20女子サッカーW杯でスペインが初優勝8/23夏の甲子園(全国高等学校野球選手権記念大会)で、慶応(神奈川)が107年ぶり2度目の優勝8/25世界陸上女子やり投げで北口榛花が金メダル獲得9/10バスケットボールW杯でドイツが初優勝9/14プロ野球セ・リーグで阪神タイガースが18年ぶりに優勝9/16女子やり投げの北口榛花が陸上「ダイヤモンドリーグ」の年間チャンピオンに9/24女子マラソンでティギスト・アセファ(エチオピア)が2時間11分53秒の世界新記録10/1大谷翔平が大リーグで本塁打王を獲得(日本人初)10/3世界体操の男子団体で日本が8年ぶりに金メダル獲得10/5橋本大輝が世界体操個人総合で2連覇(史上4人目)10/8男子マラソンでケルヴィン・キプトゥム(ケニア)が2時間0分35秒の世界新記録10/28ラグビーワールドカップで南アフリカが2大会連続4回目の優勝10/30サッカーの最優秀選手賞「バロンドール」をメッシ選手が2年ぶり8回目の受賞11/1米大リーグのワールドシリーズでテキサス・レンジャーズが初優勝11/5プロ野球の日本シリーズで阪神タイガースが38年ぶりの日本一時事問題からみた阪神優勝阪神タイガース優勝を時事問題視点で振り返ってみます。阪神の岡田監督は今季(2023年シーズン)12球団の監督の中で最年長の65歳。40代〜50代の監督が中心のなっている現在の球界においてはかなりの高齢です。若いイメージがある日本ハムの新庄監督よりも若い監督が4人(12人中)もいるぐらい、プロ野球の監督は若返り化が進んでいます。2023年開催のスポーツ主要大会一覧2023年にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、ラグビーW杯、サッカー女子W杯などが開催されました。大会名間隔開催期間開催地備考WBC5年ぶり3/8-21日本、アメリカ、台湾日本が3回目の優勝。MVP(最優秀選手)は大谷翔平世界柔道毎年5/7-14ドーハ日本は男女混合団体含め6個の金メダルを獲得世界水泳約2年に1回7/14-30福岡日本での開催は22年ぶりサッカー女子W杯4年に1回7/20-8/20オーストラリア、ニュージーランド日本(11)はスペイン(6)、コスタリア(36)、ザンビア(77)と同じグループ世界陸上2年に1回8/19-27ブダペスト(ハンガリー)2025年大会は東京で開催されるバスケットボールW杯4年に1回8/25-9/10フィリピン、日本、インドネシアドイツが初優勝。日本は通算成績3勝2敗で19位ラグビーW杯4年に1回9/8-10/28フランス南アフリカが2大会連続の優勝。日本はプール戦2勝2敗で決勝T進出ならず開催日順。世界水泳はオリンピック後行われる前後の年に開催されます。ラグビーW杯のこれまでの結果ラグビーW杯で日本代表が決勝トーナメントに進出したのは日本開催の前回大会が初めてでした。ラグビーのワールドカップは8チームしか決勝トーナメントに進出できない(サッカーは16チーム)ので、日本代表の前回成績はベスト8となります。優勝国準優勝国日本の成績第1回(1987年)ニュージーランドフランス1次リーグ敗退(0勝3敗)第2回(1991年)オーストラリアイングランド1次リーグ敗退(1勝2敗)第3回(1995年)南アフリカニュージーランド1次リーグ敗退(0勝3敗)第4回(1999年)オーストラリアフランス1次リーグ敗退(0勝3敗)第5回(2003年)イングランドオーストラリア1次リーグ敗退(0勝4敗)第6回(2007年)南アフリカイングランド1次リーグ敗退(0勝3敗1分)第7回(2011年)ニュージーランドフランス1次リーグ敗退(0勝3敗1分)第8回(2015年)ニュージーランドオーストラリア1次リーグ敗退(3勝1敗)第9回(2019年)南アフリカイングランド決勝T進出(1回戦敗退)第10回(2023年)南アフリカニュージーランド1次リーグ敗退(2勝2敗)「スポーツ史上最大の番狂わせ」と言われた南アフリカ戦の勝利は2015年大会でのものです。サッカー女子W杯のこれまでの結果サッカー女子W杯は第1回大会が1991年で、これまでに8回開催。その中で、日本代表(なでしこジャパン)は第6回(2011年)に優勝しています。優勝国準優勝国日本の成績開催国第1回(1991年)アメリカノルウェーグループリーグ敗退中国第2回(1995年)ノルウェードイツベスト8スウェーデン第3回(1999年)アメリカ中国グループリーグ敗退アメリカ第4回(2003年)ドイツスウェーデングループリーグ敗退アメリカ第5回(2007年)ドイツブラジルグループリーグ敗退中国第6回(2011年)日本アメリカ優勝ドイツ第7回(2015年)アメリカ日本準優勝カナダ第8回(2019年)アメリカオランダベスト16フランス第9回(2023年)スペインイングランドベスト8オーストラリア・ニュージーランド今大会(2023年)で、なでしこジャパンはグループリーグを3勝0敗の1位で通過。決勝トーナメント1回戦でノルウェーに勝利したものの、2回戦でスウェーデンに敗れました。WBCで日本が3回目の優勝野球の国別世界一を決めるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が3月8日から21日まで行われ、日本代表が決勝でアメリカ代表に勝ち、優勝を決めました。WBCは今回が5回目の大会で日本は3回目の優勝となりました。歴代WBCでの日本の成績20062009201320172023最終成績優勝優勝ベスト4ベスト4優勝監督王貞治原辰徳山本浩二小久保裕紀栗山英樹決勝10-65-33-2キューバ韓国アメリカ先発投手松坂大輔岩隈久志今永昇太準決勝6-09-41-31-26-5韓国アメリカプエルトルコアメリカメキシコ先発投手上原浩治松坂大輔前田健太菅野智之佐々木朗希大会MVP松坂大輔松坂大輔カノストローマン大谷翔平世界柔道の混合団体で日本が6連覇ドーハで行われた世界柔道2023で日本は個人戦の男女14階級で金5、銀2、銅4と11個のメダルを獲得。混合団体では大会6連覇を達成しました。階級選手金メダル男子66キロ級阿部 一二三金メダル女子48キロ級角田 夏実金メダル女子52キロ級阿部 詩金メダル女子70キロ級新添 左季金メダル女子78キロ超級素根 輝金メダル男女混合団体−銀メダル男子66キロ級丸山 城志郎銀メダル女子57キロ級舟久保 遥香銅メダル男子73キロ級橋本 壮市銅メダル男子81キロ級永瀬 貴規銅メダル男子90キロ級村尾 三四郎銅メダル女子48キロ級古賀 若菜2023年テニス四大大会の結果大会名開催期間男子シングルス優勝女子シングルス優勝全豪オープン1/16-29ノバク・ジョコビッチ(セルビア)アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)全仏オープン5/28-6/11ノバク・ジョコビッチ(セルビア)イガ・シフィオンテク(ポーランド)ウィンブルドン7/3/16カルロス・アルカラス(チェコ)マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)全米オープン8/28-9/10ノバク・ジョコビッチ(セルビア)ココ・ガウフ(アメリカ)全仏オープンの混合ダブルスでは、加藤未唯、ティム・プッツ(ドイツ)組が優勝。全仏オープンとウィンブルドンの男子車いすテニスシングルスでは、17歳の小田凱人が優勝。ウィンブルドン(男子シングルス)では、アルカラスがジョコビッチの5連覇を阻止し、BIG4(ジョコビッチ、フェデラー、ナダル、マリー)以外として21年ぶりに優勝。2023年男子ゴルフ四大大会(メジャー)の結果マスターズ・トーナメント4/6-9ジョン・ラーム(スペイン)大会初優勝(メジャー2勝目)全米プロゴルフ選手権5/18-21ブルックス・ケプカ(アメリカ)3回目の大会優勝(メジャー5勝目)全米オープン選手権6/15-18ウィンダム・クラーク(アメリカ)大会初優勝(メジャー初優勝)全英オープン7/20-23ブライアン・ハーマン(アメリカ)大会初優勝(メジャー初優勝)アメリカ四大スポーツの結果(2023年シーズン)決勝優勝チーム準優勝チーム備考NFL2/12カンザスシティ・チーフスフィラデルフィア・イーグルスチーフスの優勝は3年ぶり3回目NBA6/12デンバー・ナゲッツマイアミ・ヒートナゲッツはNBA初優勝NHL6/13ベガス・ゴールデンナイツフロリダ・パンサーズゴールデンナイツはリーグ参入6年目で初優勝NLB11/1テキサス・レンジャーズアリゾナ・ダイヤモンドバックスレンジャーズは初優勝2023年シーズンの現役日本人メジャーリーガー2023年シーズンの日本人メジャーリーガーは8名です。選手名メジャー背番号球団(リーグ・地区)ダルビッシュ有12年目11サンディエゴ・パドレス(ナ・西)前田健太8年目18ミネソタ・ツインズ(ア・中)大谷翔平6年目17ロサンゼルス・エンゼルス(ア・西)菊池雄星5年目16トロント・ブルージェイズ(ア・東)鈴木誠也2年目27シカゴ・カブス(ナ・中)吉田正尚1年目7ボストン・レッドソックス(ア・東)千賀滉大1年目34ニューヨーク・メッツ(ナ・東)藤浪晋太郎1年目11→14オークランド・アスレチックス→ボルチモア・オリオールズ(ア・東)(ア・東)…ア・リーグ東地区、(ア・中)…ア・リーグ中地区、(ア・西)…ア・リーグ西地区(ナ・東)…ナ・リーグ東地区、(ナ・中)…ナ・リーグ中地区、(ナ・西)…ア・リーグ西地区10月1日にレギュラーシーズン(ア・リーグ)の全日程が終了し、大谷翔平選手がホームラン44本で日本人初(アジア人でも初)となるホームラン王のタイトルを獲得しました。2023年シーズン国内スポーツの優勝チーム大会名競技優勝チーム優勝日リーグワンラグビークボタスピアーズ船橋・東京ベイ5/20B1リーグバスケットボール琉球ゴールデンキングス5/28WEリーグ女子サッカー三菱重工浦和レッズレディース6/3日本シリーズプロ野球阪神タイガース11/52023年主な学生スポーツの優勝チーム大会名優勝チーム備考優勝日箱根駅伝駒澤大学出雲駅伝、全日本駅伝とあわせて大学駅伝三冠を達成1/2〜3全国高校ラグビー東福岡高校(福岡県)6年ぶり7回目の優勝1/7全国大学ラグビー帝京大学2大会連続11回目の優勝1/8全国高校サッカー岡山学芸館高(岡山県)岡山県勢として初優勝1/9春の選抜高校野球山梨学院(山梨県)山梨県勢として初優勝4/1
