面接対策としても時事問題の知識が必須就活生が最新時事問題以外にも一般常識・社会常識として知っておくべきことをまとめました。就職試験でだけでなく面接の中でもこうした知識が前提とされることがあるので、覚えておきましょう。面接対策!知っておきたい最新の時事用語最新のニュースの中から話題となった時事用語をピックアップしました。太平洋・島サミット日本と南太平洋の島しょ国との関係を強化する目的の国際会議。ヒートドームアメリカなどで猛暑をもたらしている高気圧が熱を閉じ込める現象。育成就労技能実習に代わる外国人材の新しい受け入れ制度。金融・資産運用特区規制緩和を通して国際金融都市を目指す特区。北海道、東京、大阪、福岡が指定された。森林環境税6月から新たに導入された税。一人あたり年1000円。セキュリティー・クリアランス安全保障上重要な情報へのアクセスを国が認定するしくみ。文献調査核のゴミの最終処分地選定のための第一段階。国が佐賀県玄海町に実施を申し入れ。国連オブザーバー国家国連総会で発言することはできるが投票権がない国家。バチカンとパレスチナが相当。ライドシェア一般ドライバーが自家用車を使って有料で乗客を運ぶサービス。一部地域で導入。アライ大正製薬が発売した日本初となる内臓脂肪減少薬。購入条件がある。残業の上限規制4月1日から運送業、建設業、医師でも残業の上限規制が導入。他の業種は2019年に導入済み。サグラダ・ファミリアスペインにある世界遺産。未完成のままだったが2026年に完成予定であることが発表された。トクリュウ匿名・流動型犯罪グループの略。過去3年間の検挙人数が1万人を超え、増加傾向にある。カイロス日本の民間小型ロケット。3月13日の打ち上げに失敗。プリツカー賞建築界のノーベル賞と言われる賞。ことしは日本人の山本理顕さんが受賞した。政治倫理審査会自民党の政治資金パーティーをめぐる問題から開催。岸田首相が現職首相としては初めて出席した。H3ロケット2月17日に打ち上げに成功した国産の新型ロケット。初号機は昨年3月に打ち上げに失敗。今回は2号機。GeminiGoogleによる生成AIのサービス名(Bardから変更)。読み方は「ジェミニ」で、「ふたご座」の意味。連座制政治家の秘書など関係者が問題を起こしたときに政治家本人の責任も問う制度SLIM1月20日に月面着陸に成功した日本の探査機。月面着陸成功は日本が世界で5か国目。指定野菜国が重要な野菜として位置づけ、生産者に補助金を交付する野菜のこと。ブロッコリーが新たに追加された。フーシ派新イランの武装組織でイスラム教シーア派のひとつ。紅海周辺で船舶への攻撃を続けている。アニマルウェルフェア家畜をストレスのない環境で飼育すること。↓時事問題に出てくるアルファベットについてはコチラのページにまとめています。時事問題に出てくるアルファベット一覧(定番から最新まで)時事問題、ニュースによく出てくるアルファベット略語をカテゴリ別(国連の専門機関、地域連携、経済連携など)に一覧でまとめました。MIKTA(ミクタ)、VISTA(ビスタ)、I2U2(アイ・トゥ・ユー・トゥー、中東版クアッド)などあまり馴染のないものも掲載。就活生なら知っておきたい経済基礎データこちらは就活生として頭に入れておきたい数字です。面接で時事問題について聞かれたときに、こうした数値を交えて答えると差がつきます。日本のGDP約590兆円ドル換算でドイツに抜かれ世界4位となったのが最近の話題。1位から米国→中国→ドイツ→日本→インドの順一般会計予算約110兆円GDPの約5分の1。主な歳出…社会保障費(約30%)、国債費(約24%)、地方交付税交付金(約15%)税収約70兆円一般会計予算の約6割。消費税収(約24兆円)→所得税収→法人税収の順に多い日本の人口1億2400万人ピークは2004年で1億2780万人。高齢化率29.1%国内の65歳以上人口は2023年9月時点で3623万人在留外国人数約320万人国籍別の多い順は、中国→ベトナム→韓国→フィリピン→ブラジル訪日外国人数約2500万人コロナ前(2019)の約8割まで回復輸出相手国1位中国日本の輸出相手国1位は2020年から中国で、2022年は中国(19.4%)以下、アメリカ(18.6%)→韓国(7.2%)→台湾(7.0%)→香港(4.4%)輸入相手国1位中国日本の輸出相手国1位は2002年から中国で、2022年は中国(21.0%)以下、アメリカ(9.9%)→オーストラリア(9.8%)→UAE(5.1%)→サウジアラビア(4.8%)データ出所…日本の人口、高齢化率(日本の人口統計)、在留外国人数(出入国管理庁)、訪日外国人数(日本政府観光局)。一般会計予算、税収…2023年度。日本の人口…2024年1月。在留外国人数…2023年6月末。創業100周年の企業ダイキン工業、ブルボン、タカラトミーが2024年に創業100周年を迎えます。日本の貿易相手国(2022年)輸出入計輸出輸入中国20.2%中国19.4%中国21.0%アメリカ13.9%アメリカ18.6%アメリカ9.9%オーストラリア6.4%韓国7.2%オーストラリア9.8%台湾5.5%台湾7.0%UAE5.1%韓国5.3%香港4.4%サウジアラビア4.8%データ出所:財務省「貿易統計」輸出入の合計では2007年から中国が日本の相手国1位となっています(それまではアメリカが1位)。輸出は、2009年に中国が1位となったものの、2013-17年,19年は再びアメリカが1位と入れ替わりがあります。輸入は2002年から中国が相手国1位となっています(その前はアメリカ)。日本の主な貿易品目(2022年)輸出(自動車)輸入(原油)輸入(液化天然ガス)アメリカ33.1%サウジアラビア39.5%オーストラリア43.0%オーストラリア8.5%UAE37.7%マレーシア15.2%中国7.7%クウェート8.2%ロシア8.0%サウジアラビア3.3%カタール7.2%アメリカ6.8%カナダ3.2%エクアドル1.8%パプアニューギニア5.8%データ出所:財務省「貿易統計」貿易相手国、貿易品目については就活試験対策としても覚えておきましょう。就活生なら知っておきたい政治関連データ第1次岸田内閣が発足したのは2021年10月4日で、これは自民党の総裁選で菅義偉首相に代わり岸田文雄が選出されたことによるものでした。発足後、すぐに総選挙となり、選挙後に発足したのが第2次岸田内閣(2021/11/10〜2022/8/10)。その後、第2次岸田第1次改造内閣(2022/8/10〜2023/9/13)を挟んで、現在は第2次岸田第2次改造内閣(2023/9/13〜)となっています。現在の大臣一覧(2023.12.14〜)内閣総理大臣岸田 文雄総務大臣松本 剛明法務大臣小泉 龍司外務大臣上川 陽子財務大臣鈴木 俊一内閣府特命担当大臣(金融),デフレ脱却文部科学大臣盛山 正仁厚生労働大臣武見 敬三農林水産大臣坂本 哲志経済産業大臣齋藤 健原子力経済被害,GX実行推進,産業競争力,ロシア経済分野協力,内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)国土交通大臣斉藤 鉄夫水循環政策,国際園芸博覧会担当環境大臣伊藤 信太郎内閣府特命担当大臣(原子力防災)防衛大臣木原 稔内閣官房長官林 芳正沖縄基地負担軽減,拉致問題担当デジタル大臣河野 太郎デジタル行財政改革,デジタル田園都市国家構想,行政改革,国家公務員制度,内閣府特命担当大臣(規制改革)復興大臣土屋 品子福島原発事故再生総括担当国家公安委員会委員長松村 祥史国土強靱化,領土問題,内閣府特命担当大臣(防災海洋政策)経済再生担当新藤 義孝新しい資本主義,スタートアップ,感染症危機管理,全世代型社会保障改革,内閣府特命担当大臣(経済財政政策)経済安全保障担当高市 早苗内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略,知的財産戦略,科学技術政策,宇宙政策,経済安全保障)内閣府特命担当大臣(*1)加藤 鮎子女性活躍,共生社会,孤独・孤立対策担当内閣府特命担当大臣(*2)自見 はなこ国際博覧会担当*1…こども政策,少子化対策,若者活躍,男女共同参画。*2…沖縄及び北方対策,消費者及び食品安全,地方創生,アイヌ施策。現在の第2次岸田第2次改造内閣は2023年12月14日に安倍派所属の国務大臣4人が交代しています。主要各国の首脳一覧国名前就任日生年月日日本岸田文雄首相2021/10/41957/7/29アメリカジョー・バイデン大統領2021/1/201942/11/20イギリスリシ・スナク首相2022/10/251980/5/12フランスエマニュエル・マクロン大統領2017/5/141977/12/21ドイツオラフ・ショルツ首相2021/12/81958/6/14イタリアジョルジャ・メローニ首相2022/10/221977/1/15カナダジャスティン・トルドー首相2015/11/41971/12/25ロシアウラジーミル・プーチン大統領2000/5/7(*1)1952/10/7中国習近平国家主席2013/3/141953/6/15ウクライナゼレンスキー大統領2019/5/201978/1/25インドナレンドラ・モディ首相2014/5/261950/9/17韓国尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領2022/5/101960/12/18台湾蔡英文総統2016/5/201956/8/31北朝鮮金正恩最高指導者2011/12/171984/1/8(*1)プーチン大統領は2000/5/7〜2008/5/7に2期8年務めた後、メドヴェージェフ大統領の1期4年を挟んで、2012/5/7に大統領職に再び就任している。各業界の主な監督官庁志望している業界については覚えておきましょう。通信業界総務省マスコミ・出版業界総務省、文化庁、経済産業省IT・テクノロジー業界総務省、経済産業省製造業界経済産業省、環境省、国土交通省建設業界国土交通省不動産業界国土交通省食品業界農林水産省、厚生労働省、経済産業省医療・健康産業厚生労働省教育業界文部科学省流通・小売業界経済産業省観光業界観光庁、国土交通省、経済産業省エネルギー業界経済産業省、環境省環境・廃棄物管理業界環境省主な上場企業と非上場企業東京証券取引所の上場区分にはプライム市場、スタンダード市場、グロース市場の3つがあります(かつて一部上場、二部上場などと分類していたものが再編されました)。プライムスタンダードグロース非上場トヨタ日本オラクルフリーサントリー三菱UFJマクドナルドジーエヌアイロッテ東エレク東映アニメカバー竹中工務店キーエンスアコムQPS研究所小学館ソニーGハーモニックインテグラル朝日新聞NTTワークマンGENDA日本IBMファストリ住信SBI銀ライフネット富士ゼロックス三菱商フクダ電ウェルスナビアサヒ飲料信越化三菱食品JTOWERエースコックSBG三谷商サンウェルズYKK就活試験対策や一般常識として覚えておきましょう。就活生向け2024年の出来事周年の出来事150周年読売新聞創刊100周年阪神甲子園球場開場、日本将棋連盟創立80周年近畿日本鉄道設立70周年映画「ゴジラ」公開60周年東海道新幹線開業、1964年東京オリンピック開幕50周年ハローキティ誕生、セブンイレブン日本1号店の開店、長嶋茂雄現役引退20周年東北楽天ゴールデンイーグルス球団創立10周年あべのハルカス開業2024年の時事問題一覧2024年の時事問題一覧(一問一答チェックあり)2024年の時事問題を一問一答形式にして掲載。「ことしからBRICSに加わった5か国は?今夏にオリンピック、パラリンピックが開催される都市は?」など。ことしは選挙の年といわれるようにアメリカ、ロシア、インドネシアなどで大統領選挙が予定されています。